看護部

看護部紹介、特色、看護部の体制

看護部紹介

出水総合医療センター看護部では
「ナイチンゲール看護論」を基盤とした、薄井坦子先生の「科学的看護論」を用い患者さんの身体と心と生活に目を向け「喜んでいただける看護」を実践しています。

看護部の基本理念

思いやりと優しさをもって、喜んでいただける看護をめざします

基本方針

1 患者さんの立場を尊重します。
2 患者さんの安全・安楽を守ります。
3 患者さんの持てる力が活かせるように支援します。
4 患者さんの体と心と生活に目を向けた看護を実践します。
5 チーム医療に協力し、より良い看護体制や教育に力を注ぎます。
6 地域貢献の意識を高く持ち、生活者としての患者を支援します。

特色

○ 科学的看護論を基盤とした看護支援システム(出水総合医療センターオリジナル)の導入。
○ 院内教育(クリニカルラダーを取り入れた研修)


看護部の体制

○看護配置
  一般病棟 : 3単位(10対1看護体制)
  回復期リハビリ病棟  : 1単位
  地域包括ケア病棟 : 1単位
  中央手術室・人工透析室・救急外来・各科外来

○スタッフ
  看護師・准看護師 177人
  介護福祉士 8人
  看護補助者 30人
  看護事務補助者 10人


○認定・資格等の取得状況
  ・感染管理認定看護師 1人
  ・救急看護認定看護師 1人
  ・日本静脈経腸栄養学会NST専門療法士 3人
  ・特定行為研修終了(栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連) 1人

看護部教育委員会の紹介

看護部教育委員会

 当医療センターの理念、看護部の理念を基に、看護師の職業倫理と臨床実践能力を高め、専門職として質の高い看護師を育成することを目的に委員会の活動をしています。また、組織が必要とする人材の育成を段階的に実施していく必要があり、キャリアラダーを導入し研修の運営・企画をしています。

【看護部教育委員会の教育理念】

基本理念

1 EBMに基づいた行動のできる人材を育成し看護の質向上に努める
2 患者さんの立場に立った対応のできる人材の育成に努める
3 組織の一員としてチーム医療を推進し、組織の質向上に努める

看護展開方法論

*ナイチンゲール看護論を基盤にした科学的看護論
  「生命力の消耗を最小にするよう
              生活過程を整える」
  「自然治癒力への働きかけを!
              もてる力を最大限に! 」

【当医療センターの研修体制】

 
【クリニカルラダー導入の目的】
  1 組織の求める人材を段階的に育成していく
  2 看護師の実践能力を評価してフィードバックし、動機づけと教育的サポートの基準にする
  3 短期目標(1年)と長期目標(キャリア開発)を明確にし、看護師個々のキャリア開発に役立てる
  4 看護師の仕事の満足度を高める

【看護部教育計画構造図】
看護部教育計画構造図