TEL:0996-67-1611外来受付:8:00~11:00
※診療科によって異なる場合がありますのでご確認ください

ホーム >> 当院について >> 基本理念

基本理念

私たちは良質な医療を提供し、市民に信頼される病院を目指します。

基本方針

1 市民が必要とする地域医療の提供に努めます。
2 患者の立場に立った医療を行います。
3 地域完結型医療における基幹病院としての役割を果たします 。

行動指針

1 患者に十分な説明を行い、同意のもとに医療を行います。
2 和の心を持って、チーム医療を行います。
3 常に向上心を持ち、協力して病院の改善に取り組みます。

患者の権利と義務

 患者さんは、人格を尊重されるとともに,健康になるために、自らの意思と選択の もと、最善の医療を受ける権利があります。
 当院は、患者さんと病院職員がお互いの 信頼関係に基づいて、患者さんとともに最善の医療を提供していこうと考えています。 そのためには、患者さんにも医療に積極的に参加していただくことが必要です。
 このような考えに基づいて、次のように「患者の権利」「患者の義務」を定めました。

患者の権利

1 患者は、生命・身体・人格を尊重される権利があります。
2 患者は、平等な医療を受ける権利があります。
3 患者は、最善の医療を受ける権利があります。
4 患者は、診療に関して十分な説明を受ける権利があります。
5 患者は、自らの状況を理解するために,必要な情報を得る権利があります。
6 患者は、治療方法などを自分の意思で決定できる権利があります。
7 患者は、プライバシーが守られる権利があります。

患者の義務

1 患者は、自分の健康に関する情報を提供する義務があります。
2 患者は、病院のルールを守り、医療に参加する義務があります。
3 患者は、他の患者の医療を妨害しない義務があります。
4 患者は、医療費を支払う義務があります。
※医師・看護師などからの療養上の指示をお守りいただけない場合、または、暴行行為など他人に迷惑となる言動があった場合、退院していただくこともあります。 また、関係機関に通知し法に則り厳正に対処させていただきます。

倫理の基本方針

1 職員は市民全体の奉仕者であって、市民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図り、
 もって公務に対する市民の信頼を確保し、公正かつ民主的な市政の運営に資する。
  また、職員は「出水総合医療センター職員の職業倫理」に基づいて業務にあたり、臨床
 における倫理的諸問題(治療法の選択、終末期医療、臓器移植等)について敏感でなく
 てはならない。
2 医師は日本医師会が定める「医の倫理綱領」に基づき診療にあたる。
3 看護師は日本看護協会が定める「看護者の倫理綱領」に基づいて看護にあたる。
4 上記、2および3に定めるもののほか、その他の医療スタッフは各職種で定められた
 倫理規定等に基づいて業務にあたる。
5 患者の診療にあたっては出水総合医療センターの基本方針「患者の立場に立った医療を行います」、
 行動方針「患者に十分な説明を行い、同意のもとに医療を行います」に沿った診療を行う。

輸血療法拒否対応

 宗教上の理由などから輸血を拒否される患者には宗教的輸血拒否に関するガイドラインに従い、 適切に対応します。